PENTAX K-3 Prestige Edition その３ バッテリーグリップ

　実のならない話が続いたので今回は役に立つ情報を

前回のバッテリーグリップの話なんですけど、自分は偶然手に入れたような感じですが
単品で買う人もいると思います。そういう人向けです
　物はペンタックス純正のD-BG5ですが、他のメーカーのバッテリーグリップの購入を考えている人にも役に立てば幸いです
　バッテリーグリップですが、機種を超えての汎用性はありません。サイズも接続場所も違えば使えませんので取得を考えている方は対応しているかよく調べてからにしましょう

　接続ですが、物理的な固定を三脚穴でねじで締めます


　ただ、せっかく本体の三脚穴が光軸上なのにバッテリーの場所の都合で三脚穴がずれます


　物理的な固定と言ったのは他に電源機能・シャッターなどの電気通信のための22ピンが別にあります

本体の裏のゴムのカバーを外すと

電気接点が現れます。グリップ側のカバーは上の写真にもある四角の白いシリコンのやつです
外したのが

ただこんなに小さいのは家でもななくしそうなのに外だったら絶対になくします。そこで

バッテリー側に収納できます。なくしてもパーツ販売している感じでないので困りますね。メーカーに問い合わせしたらなんとかなるかもしれませんが

このグリップの中ですが引き出せます

この中ですが、2種類あるバッテリーケースを選択して使用します

左は本体の電池と同じものを入れられます。余ったスペースにSDカードを装着できます
右は単三電池をはめられます。ただし3本に見えますが両面に入れるので6本です。結構使います
山のように電池を持ち込むというよりは、充電できない場所でコンビニとかあれば撮影が続行出来るという寸法です

そしてグリップとしての能力ですが


90度回転して縦持ちした時に握りやすくシャッターはもちろん、前後ダイヤル、ISOボタン、露出調整ボタンなど基本的な能力があるので縦持ちをする人なら絶対に欲しいアイテムです
　もちろん本体と同じく防塵防滴なので安心して使用できます

　ただ、装着すると高さがかなり大きくなるのでバッグの収まりが悪くなります。
現地で付けたらいいんだろうけど、縦持ちはあまりしないしバッテリーが切れるほど撮らないので普段は付けてませんね
単独で買うとAmazonでも17,000円くらいするので結構しますね

　キャノンの1DXやニコンのD4のようにフラッグシップは最初から縦グリップがついた形になっていますのでフルサイズのサイズも相まってかなりでかいですね

長くなったのでこの辺で

次回はレンズかな

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