リコレ12 カメラ Canon G7X その３ 可動液晶とコントローラーリング

　今回はギミックの紹介
　今回は可動液晶とコントローラーリングを紹介して次回は比較したらとりあえず終わり

　まず、可動液晶。このカメラの液晶は全面タッチパネルです。コンパクトゆえにボタンの数が少ないのでタッチパネルは大変有意義です
　そして近頃はかなり重要視されているのか大体付いてる自撮り機能。このカメラは液晶が上に180°回ります


これは自撮りだけでなくてローポジションで撮りやすくなります。可動も90°でも何度でも動かせます。無段階可動なので完全に自分の好きな角度に出来ます。重さで垂れ下がることもなくぴったり止まります



　次はコントローラーリング。コントローラーリングとは↓の画像のレンズ周りのギザギザの部分のことでクルクル回ります。


　クリック感があり、回すとカチカチ鳴ります。自分はこの回すのが心地いいです。回転の限界はなくずっと回ります
　この回転ですが、いろいろな機能を割り当てられます。デフォルトではＦ値の変動になっています。その他ISOとかかなりたくさんの機能を設定できます
　
　自分はズーム機能を設定しています。ズームは上面のズームレバーで出来るので必要ないような気もしますが、クリック感がある為、焦点距離を固定で変動できます。ステッピングズームと言うのですが24・28・35・50・85・100ｍｍというレンズにおける大事な焦点距離に動かせます。ズームレバーだと無段階なのでこれができません
　背面のメニューの所もリングになっていて設定が出来ます。そこで自分はF値の設定を当てはめています。コンデジでもガンガンF値が変えられるのはいいですね

　露出補正も出来ますし、いろいろ面白く画像も加工できます。コンデジではありますが、かなりの設定もできますし、一眼レフを持っている方のサブ機にもおすすめできます
　電池の持ちは良い方ではないのでガンガン使う人はバッテリーを追加で買った方がいいですね。でも電池も結構高いですね

　次回で最後にしたいと思いますが、１つの記事を20分で書けるように目指したいです

Canon バッテリーパック NB-13L

• 出版社/メーカー: キヤノン
• メディア: Camera

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